2013年9月22日日曜日

第五百四十夜/童話の中のキノコ

 いかにもキノコと言うキノコ。童話の中で見た記憶があるのか、いやあれは赤かった、でも形は瓜二つ。童話に出て来る赤いのは「ベニテングダケ」、こちらは同じテングタケの仲間だが針葉樹の林に生えていたのでイボテングダケ(Amanita ibotengutakeのようだ。食べる事が出来そうな色と形だが、ベニテングタケよりもこちらの方が毒性が強いらしい。けっこう大きなキノコなので遠くからでも見つけられる。誰かがいたずらに蹴飛ばしたのか時折、いくつもがヒックリ返っていた。Photo:2013/09/16 @京都御苑、京都市

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