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2015年9月16日水曜日

第七百六十九夜/ナミマイマイとハナムグリ

 なにか悩み事でも・・・と言ってる訳ではないだろうけど。偶然の出会い、ナミマイマイ(Euhadra sandai communis)と シラホシハナムグリ。Photo:2015/09/15 @京都御苑、京都市

2011年5月26日木曜日

第二百九十一夜/風変わりな陸貝

 大きなエノキの根元に転がっていた朽ちた枝をひっくり返すと風変わりなカタツムリ(陸貝)が付いていた。大きさは直径1.5cmぐらい、小さく薄っぺらである、ルーペで見ると殻にかすかな縞模様が見える、一番の特徴は殻の外周につく毛状の刺(?)。図鑑で調べると「ケマイマイ」と言うらしい。それ以上のことは判らない。また一つ、興味深いものに出会った。Photo:2011/05/24 @京都御苑、京都市

2009年1月29日木曜日

第五十五夜/森のカタツムリ


 ブルネイの熱帯雨林でとても美しいカタツムリを見つけた。直径25mmぐらいだから大きくはないが,不思議な模様を持っていた。よく見ると透明な外殻の中に茶色い模様があり,その奥に下地の茶色が見える,例えるなら「水ようかん」もしくは「アップルコンピューターMACのマウス」のような感じでもある。表面は非常に滑らかで,透明感のある光沢。なんとも不思議なカタツムリだった。まったく写真を撮るのも忘れ見とれてしまった。(後で一枚しか撮っていないことに気づいた)熱帯の森を歩くと驚くほど不思議で,美しい生きもの達に多く出会う。しかし,その個体数は驚くほど少なく,このカタツムリにはもう二度と会う事は出来ないかもしれない。もちろん種類は判らない。そして森の消滅と共に数多くの生きものが人知れず地球から姿を消していく。生物多様性の森を歩くといろいろな思いが頭をよぎるのだ。【2009/01/29】
Photo(上):外殻の拡大,水ようかんみたい。 Photo(下):カタツムリの全体像,葉っぱの下側に付いていた。どうやって他の個体と出会うのか?@Batang Duri. Brunei 2009/01/16

2008年9月23日火曜日

第十九夜/森に住む貝・キセルガイ

京都御苑には、迎賓館のすぐ北側に「母と子の森」と言う場所がある。少し小高くなった場所に大きな木が地面に置かれている。倒木は、昆虫やキノコに食べられ長い時間をかけて土に帰っていく。これは自然の仕組みを知るための大切な展示物である。ぼろぼろになった表面を見ると長さ1cmぐらいの細長い貝が沢山いた。朽木を食べている。これは陸産貝:りくさんがい(または陸貝:りくがい)と呼ばれる貝の仲間、カタツムリも同じ仲間。写真の小さな貝は、キセル(タバコを吸う道具)に形が似ているから「キセルガイ」と呼ばれる。キセルガイといっても何種類もいる、詳しい名前は判らない。ここ京都御苑には、10数種類の陸産貝が棲んでいるというがその名前も生活の様子もくわしいことは判らない。この小さな彼らは移動が苦手、環境の変化も苦手、だから彼らにとってここの一本の倒木は大きな世界、産まれてから死ぬまでここを出ることも無いかも知れない。これからはこの小さな生きものを気にかけて歩こうと思った。【2008/09/23】
Photo:2008/09/23 @京都御苑・母と子の森