2012年6月23日土曜日

第三百五十六夜/アオサギ

 アオサギ(Ardea cinereaがヒナを育てていることを聞いて早速、見にでかける。神社の境内のエノキの梢に巣はあった。双眼鏡で見るとヒナが2羽いる。小枝で造られた巣は決して精巧で強固とは思えない、よく台風の風雨の中で持ちこたえたものだと思う。巣は1つでサギが造るコロニー(集団の営巣場所)にはなっていない。周囲にはカラスも多い、親鳥の姿は見えないがどこかで見張ってるのか、それともヒナが大きく育つのにはなにか秘密があるのだろうか。写真のヒナは下から見上げているためにへんな写り方をしているが、クチバシの下側〜喉が黄色く写っている。Photo:2012/06/22  @京都市内

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