2012年9月6日木曜日

第四百五夜/キマダラセセリ

  茶褐色と黄色の粗いまだら模様のセセリチョウの仲間・キマダラセセリ(Potanthus flavumがハスの葉の上で休んでいた。見れば見る程、セセリチョウの仲間はチャーミングである。このキマダラセセリは、身近な場所の原っぱや河原、林の周辺などでよく見られる。弾丸のように敏速に飛ぶので近くを通過する時は「ブンッ」と羽音がするほど。 幼虫は、メヒシバ、ノビエ、エノコログサなどのイネ科、ミヤコザサなどのタケ科の植物の葉を食べる。 Photo:2012/09/04 @京都御苑、京都市

むしの気持ち:人間は私を見てたびたび「蛾だ!」と言いますが・・・どうしてだろう。

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