ツバメ(Hirundo rustica)って意外に鋭い顔つきをしている、あきらかに捕食者の面構えである。渡りの疲れもすっかりとれた頃だろう。今は巣作りに余念がない、しかしその合間にも、周囲への注意は怠れない。誰の仕業かはわからないが、今朝も近くの巣が落された。これから虫が多くなる季節、子育てに忙しくなる。古くはツバクラメあるいはツバクロと呼ばれた。Photo:2014/05/04 @花背山の家、花背別所、京都市
私たちの暮らしのそばで多くの生きものも暮らしています。よく見るとそこには私たちの想像もつかないすごい出来事や新しい発見、豊かな創造性、芸術性・・・なによりも変化に富んだ命があります。そんな生きものたちの暮らしや季節の様子はどこか懐かしくもあり、未来的でもあります。
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