今年の春は寒かったのでもうすこし先かなと思っていたら出てきた、クロスジギンヤンマ(Anax nigrofasciatus )。しかも産卵中の♀だった。水草に止まると腹部の先端で水中の水草の茎を探り、茎に産卵をする様子が良く判る。ここはいい場所なのだろう、一度止まると360°ぐるりと回り産卵を繰り返していた。こちらがじっとしていればトンボのモデルさんがぐるりと360°回ってくれるなんて滅多に無い好条件。Photo:2013/05/07 @京都市
私たちの暮らしのそばで多くの生きものも暮らしています。よく見るとそこには私たちの想像もつかないすごい出来事や新しい発見、豊かな創造性、芸術性・・・なによりも変化に富んだ命があります。そんな生きものたちの暮らしや季節の様子はどこか懐かしくもあり、未来的でもあります。
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