鳥を見に京都北山・花背に行く。花背の地名は、この集落に来るには「都=花」を「背」にして山を越すからだと言う。花背峠を越した谷間は、まだコブシがちらほら咲き残り、ようやくサクラの花の季節だった。京都市の教育施設「花背山の家」の壁面ではツバメ(Hirundo rustica)が巣作りに追われていた。その他、イワツバメが4ペア。巣づくりの合間に電線に止まり休むツバメはゆっくりと観察できる。Photo:2013/05/03 @花背別所、京都市
私たちの暮らしのそばで多くの生きものも暮らしています。よく見るとそこには私たちの想像もつかないすごい出来事や新しい発見、豊かな創造性、芸術性・・・なによりも変化に富んだ命があります。そんな生きものたちの暮らしや季節の様子はどこか懐かしくもあり、未来的でもあります。
Since July,2008
0 件のコメント:
コメントを投稿