思い込みは危ないと言う事を再確認。マムシ(Gloydius blomhoffii)は竹やぶ、石垣や水辺によく見る。どころがどうだろう、今日は石積みの上にある低いツツジの刈り込みの上で日光浴をしていた。最初にこちらが気付いて良かった、こんなところにはいないだろうと思う油断は禁物。最初頭を隠していたので小枝でつつくとご覧のとおり臨戦態勢になった、マムシは他のヘビと違いすぐには逃げずにシッポをふるわせる、次に軽く頭で飛びつく様な動作をするのでまだまだ大丈夫。これ以上関わらなければ何事も無い。彼らとていたずらに人を噛む事はしない。ああっこんな場所にもいるのだなと思い、近くをみると50cmと離れていないところに2匹も同じ様に日光浴。また別の所には、大きなアオダイショウ。こちらは人を見るとたちまち逃げ去っていく。地元の人にマムシのことを話すと「マムシはニオイが強いので、いる場所はそのニオイで判る」という。でも僕はマムシのニオイをかいだ事が無いのでそのニオイそのものが判らない。Photo:2015/07/08 @広河原能見、京都市
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