2015年7月15日水曜日

第七百四十五夜/オオタカ

 オオタカ(Accipiter gentilisがドバトを狩った。その後、複数のカラスに追われながらなんとかツバキの木立に逃げ込んだ。この個体は2週間前にほぼ同じ場所でスズメを獲った、1週間前はアオバズクの♀、そして今日。近くにはカラスの幼鳥が食べられた痕跡もある。この個体の狩り場がほぼ判った。上空のカラスを警戒しながら木立の下で30分以上もかけてドバトを食べる。まず腹部の羽毛を取り除き、腹部の内蔵と胸部の肉を食べていた。その後、カラスが去ったのを見定めてモミノキ林へと獲物を運び去った。後はゆっくりと樹上で食べるのだろう。Photo:2015/07/15 @京都御苑、京都市

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