セミのシーズンが本格的になって来た、夕刻になると地面からたくさんの幼虫が現れ木に登り始める。幼虫の目は相当に良く見えて、登る木を選んでいるらしい、なぜなら木によっては全然ついていない木もあるから。単純に自分が地面にでて近くに木に登ると言うのとは違う感じ。写真のクマゼミ(Cryptotympana facialis)の幼虫は、松の木に登り始めるとどんどん上を目指して登っていった、どこまで行こうと言うのだろうか。Photo:2015/07/26 @京都御苑、京都市
私たちの暮らしのそばで多くの生きものも暮らしています。よく見るとそこには私たちの想像もつかないすごい出来事や新しい発見、豊かな創造性、芸術性・・・なによりも変化に富んだ命があります。そんな生きものたちの暮らしや季節の様子はどこか懐かしくもあり、未来的でもあります。
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