2013年7月13日土曜日

第四百九十八夜/不思議な色のキノコ

 乾いた樹林の地面に直径3~5mのキノコの菌輪が出来ていた、姿をすっかり地面に表しているものよりのまだ頭に枯葉をのせたものの方が多い。そのキノコは、不思議な色をしていた、表面はうっすらカビを生やしたお餅状、しかし裏を見るとひだの色が凄く綺麗な薄紫色。早速、写真をキノコの小寺先生に送り見て頂く。これはウスムラサキシメジ(Lepista graveolensという比較的珍しいキノコで、胞子が星型という珍しい形状とのこと。キノコはまったくお手上げである。Photo:2013/07/09 @京都御苑、京都市

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