美しいブルーの小さなイトトンボ、クロイトトンボ(♀青型 Paracercion calamorum)。小さい上になかなか止まってくれない、その上このブルーの体が緑にまぎれてしまうので少し目を離すとすぐに見失ってしまう。糞虫の塚本先生のおっしゃる「生きものの曼荼羅」の中心にこのトンボをおいたときどんな生きものの関係図、環境の図柄が生まれるのだろうか・・・と考えると一日見ていても飽きそうにもない。Photo:2013/07/09 @京都御苑
私たちの暮らしのそばで多くの生きものも暮らしています。よく見るとそこには私たちの想像もつかないすごい出来事や新しい発見、豊かな創造性、芸術性・・・なによりも変化に富んだ命があります。そんな生きものたちの暮らしや季節の様子はどこか懐かしくもあり、未来的でもあります。
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