葉も無いクサギの幹に這い上がって来る不思議な虫。ニジュウヤホシテントウ(Epilachna vigintioctopunctata)の幼虫である、地際の落葉の中で越冬していたに違いない、クサギの幹に絡む様に成長するナス科の植物の芽だしを待っているのだろう。小鳥達に見つかり易い場所なのに多数がいると言うことは、きっととてつもなくまずいに違いない。刺だらけの体に、黄色地に黒点の典型的な防衛色(警戒色)。ナス科農作物の害虫と言われるけど、親も子もベジタリアン。Photo:2014/03/01 @京都御苑、京都市
0 件のコメント:
コメントを投稿