自然教室の下見で花背の森を歩く。アカゲラやアオゲラの声を聞きながら上を向いて歩いていると足元近くから一羽の小鳥が飛び立った。その小鳥は近くの倒木に止まりこちらをうかがっていた。その小鳥は京都御苑でもよく見ることが出来るビンズイ(Anthus hodgsoni)だった。下界から繁殖のために花背にやってきたのだろう。街で見るより鋭い印象を持つ。Photo:2014/04/21 @花背、京都市
私たちの暮らしのそばで多くの生きものも暮らしています。よく見るとそこには私たちの想像もつかないすごい出来事や新しい発見、豊かな創造性、芸術性・・・なによりも変化に富んだ命があります。そんな生きものたちの暮らしや季節の様子はどこか懐かしくもあり、未来的でもあります。
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