今年のモリアオガエルの産卵は例年に比べ少し遅いようである。鳴き声は時々聞こえるので、丹念に水際を探せば見当たるはず・・・ようやく水際のコケの中から顔を出す個体を見つける。頭だけを出して休息している、眠たそうな面持ちである。これから産卵シーズン、さて今年はどのぐらいの卵塊を見ることが出来るか楽しみである。Photo:2012/05/24 @京都市
私たちの暮らしのそばで多くの生きものも暮らしています。よく見るとそこには私たちの想像もつかないすごい出来事や新しい発見、豊かな創造性、芸術性・・・なによりも変化に富んだ命があります。そんな生きものたちの暮らしや季節の様子はどこか懐かしくもあり、未来的でもあります。
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