草の葉の上にいるイボバッタ(Trilophidia japonica)の幼虫。砂利のある地面では効果的な保護色も葉の上ではさほど意味がないが、じっとしていればけっこう目立たないものだ。しかし写真を撮ろうとして気付いた・・・イボバッタの体色と微妙なぶつぶつで上手くピントを合わせられない。ピントが合っていないようで合っている、またその逆も。たとえ彼らが緑の葉の上に止まろうとも、レンズで見る様に捕食者にも同じように見えているのかもしれない。たとえ居所がばれても、最後は自慢のジャンプで姿をくらませてしまう。Photo:2013/08/04 @京都御苑、京都市
2013年8月6日火曜日
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