自宅のお寺の池には、かつて多くのトンボを見ることが出来たが数年前、池の泥さらいが行われ、その後鯉が放流された。以後、トンボはオオシオカラトンボとウスバキトンボを除き姿を消した。今年ようやく数頭のショウジョウトンボ(Crocothemis servilia)が現れた、決して珍しい種でなくとも一度姿を消すと容易には戻らないことが判る。どこかの池からか飛来したのだろうか。来年からは元の様に普通に見ることが出来るかな。Photo:2014/08/25 @黒谷、京都市
私たちの暮らしのそばで多くの生きものも暮らしています。よく見るとそこには私たちの想像もつかないすごい出来事や新しい発見、豊かな創造性、芸術性・・・なによりも変化に富んだ命があります。そんな生きものたちの暮らしや季節の様子はどこか懐かしくもあり、未来的でもあります。
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