暑い夏はクマゼミ(Cryptotympana facialis)が元気である。逆にニイニイゼミは少ない気がする。太陽が照りつける雑木林の樹冠を見上げるとたくさんのクマゼミが飛び交っている。クマゼミの鳴き声は、暑さを増幅させるような気がするが、錯覚ではなく確かにクマゼミが元気な日は気温が高いようである。同じ場所に雄(左)雌(右)並んでくれた。両者共に樹液(クサギ)を吸っている。Photo:2014/08/11 @京都御苑、京都市
私たちの暮らしのそばで多くの生きものも暮らしています。よく見るとそこには私たちの想像もつかないすごい出来事や新しい発見、豊かな創造性、芸術性・・・なによりも変化に富んだ命があります。そんな生きものたちの暮らしや季節の様子はどこか懐かしくもあり、未来的でもあります。
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