2014年8月21日木曜日

第六百五十一夜/セッカ

 まだまだ暑いのだが、不思議なものでお盆を過ぎると急にヨシ原も秋の風が吹き出したようである。一時のオオヨシキリの騒がしさも無くなった。時おりセッカのさえずりが聞こえる。見ると一羽のセッカ(Cisticola juncidis 英:Zitting Cisticola)器用に風になびくヨシの茎と葉に足をかけて止まっている。夕焼けを受けてヨシの茂みに入っていった。Photo:2014/08/20 @西の湖、近江八幡市、滋賀県

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