2014年8月24日日曜日

第六百五十三夜/アブラゼミの夏もおわり

 お盆が過ぎて風はすっかり秋の気配? どこ無くセミの声も元気が無い。そのためだろうか警戒心が強いはずがほとんどレンズが体に触れるぐらい近づける。どこにでもいるアブラゼミ(Graptopsaltria nigrofuscata 英:Large Brown Cicada)の翅の紋様もものすごく不思議に見える。日本ではどこにでもいるアブラゼミだが、このような褐色の不透明な翅をもつ大型は世界的に珍しいようだ。Photo:2014/08/24 @京都御苑、京都市

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