2013年10月4日金曜日

第五百四十八夜/カルガモの食事

 夕方の散歩で鴨川に行く。アオサギ、コサギの群れ、イソシギ、コガモ、トビ、カラス、セグロセキレイ、スズメの群れ、カルガモの群れ・・・を見る。なかでもカルガモ(Anas poecilorhynchaの食事は興味深かった。水辺、河原ではなく、川堤の遊歩道横の草むらでイネ科の植物の穂先につく種を食べている。ランニングの人、イヌの散歩、自転車・・・多くの人が行き交う横の草むらでである。数えてみると全部で23羽。今年、育った子どもも合わせて複数のファミリーだろう。昼間は川面で休み、夕方になると岸辺や土手上の草地に上がり、食事をする、カモが昼間よりも夜間に行動する事がよく判る。一羽だけ、ビッコをひいている個体がいた、若い個体で片足の指が中程から全て無くなっていた。Photo:2013/10/04 @鴨川、荒神口、京都市

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