今年もそろそろ成虫も最後の季節となったツマキチョウ(Anthocharis scolymus)。母蝶が産卵場所を求めて地面低く飛ぶ姿をよく見る。幼虫の食草は、ハタザオの仲間、イヌガラシ、ナズナ、ダイコンなど、街中ではショカッサイ(ムラサキハナダイコン、ムラサキハナナ)が多いので産卵する場所には困らないだろう。今年は不思議なことに雄蝶を一度も見なかった。Photo:2013/04/23 @京都御苑、京都市
私たちの暮らしのそばで多くの生きものも暮らしています。よく見るとそこには私たちの想像もつかないすごい出来事や新しい発見、豊かな創造性、芸術性・・・なによりも変化に富んだ命があります。そんな生きものたちの暮らしや季節の様子はどこか懐かしくもあり、未来的でもあります。
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