今年もカスミサンショウウオ(Hynobius nebulosus)の幼生の季節となりました。谷戸の水たまりの卵は、幼生(オタマジャクシ状)が卵塊の表皮を破って外に出るのを待っているような成長ぶりだった。このままだと干上がりそうな水たまりにある卵塊だが、天気予報は明日から雨、この水たまりの水位が増えるころには卵塊から幼生が水中に泳ぎ出すかもしれない。Photo:2013/04/14 @栗東、滋賀県
私たちの暮らしのそばで多くの生きものも暮らしています。よく見るとそこには私たちの想像もつかないすごい出来事や新しい発見、豊かな創造性、芸術性・・・なによりも変化に富んだ命があります。そんな生きものたちの暮らしや季節の様子はどこか懐かしくもあり、未来的でもあります。
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