2013年4月20日土曜日

第四百六十二夜/キジのシャドーボクシング

 小学校施設のホールのガラスに自分の姿が映るのが気になるのか、ガラスの前を行ったり来たりする一羽の雄キジ。縄張り意識の強い雄キジにとってガラスに映る自分は、縄張りに進入してきた別鳥と思っているのだろう。幸いに鏡のようにはっきりと映らず、ぼんやりとしているために別の自分にケリを入れるまでには至らない。Photo:2013/04/20 @浅小井、近江八幡市

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