池の中央の亀石(いつも亀が甲羅干ししている)にカワウ(Phalacrocorax carbo)が潜水で濡れた羽を乾かしている。こんな時は臆病な亀もまったく動じず甲羅干しをしている。双眼鏡で見るとカワウの左足には青い足輪、右足にはアルミの足輪が確認できた。知人の情報ではこの個体は神戸市西宮で生まれたものらしい。淀川を遡ってきて御苑に辿り着いたのか。亀はイシガメ(1)、クサガメ(3)、アカミミガメ(7)の全部で11頭。Photo:2013/04/13 @京都御苑・九条池、京都市
私たちの暮らしのそばで多くの生きものも暮らしています。よく見るとそこには私たちの想像もつかないすごい出来事や新しい発見、豊かな創造性、芸術性・・・なによりも変化に富んだ命があります。そんな生きものたちの暮らしや季節の様子はどこか懐かしくもあり、未来的でもあります。
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