睡蓮の葉の上で食事中のアオモンイトトンボ(Ischnura senegalensis)♂(写真上)。捕らえたものは、小型のコオロギンの仲間・マダラスズ(Dianemobius nigrofasciatus)。飛んでいる時はなかなかかわいらしいイトトンボも、この時ばっかりはいっぱな捕食者。止まる時は普段、翅を閉じるのだがこの時は半開きにしていた、少し興奮しているのだろうか。写真下の赤い個体は未成熟な♀、なかなか美しい。Photo:2015/08/31@渉成園、東本願寺、京都市
私たちの暮らしのそばで多くの生きものも暮らしています。よく見るとそこには私たちの想像もつかないすごい出来事や新しい発見、豊かな創造性、芸術性・・・なによりも変化に富んだ命があります。そんな生きものたちの暮らしや季節の様子はどこか懐かしくもあり、未来的でもあります。
Since July,2008
0 件のコメント:
コメントを投稿