2015年8月1日土曜日

第七百五十一夜/二つのハナムグリ

 それぞれ個別に見るとどちらがどうだったか忘れがちなのがこの2種のハナムグリ。左がシロテンハナムグリ(Protaetia orientalis submarumorea、右はシラホシハナムグリ(Protaetia brevitarsis。区別は、頭の先の形状(写真では見えない)と前翅の中央部の白い紋様(シロテン:点状の塊、シラホシ:線状につながる)が、そして前翅の前後にのびる表面の強い張り出し(シラホシ)・・・こうやっていてくれると判り易いんだが。コナラの幹に巻かれたカシノナガキクイムシ防止のネットの上から樹液を吸うハナムグリ。Photo:2015/07/28 @京都御苑、京都市

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