アラカシの生垣でムラサキシジミ(Narathura japonica)の母蝶が産卵をしている。基本的に新芽付近に産卵をするので、定期的な剪定で卵も幼虫も受けるダメージは大きい。しかし、その状況を知ってか知らずか、良くしたもので母蝶は新芽だけではなく、奥まった部分の硬い葉の裏にも卵を産みつける。ここなら剪定をされてもダメージは受けないだろう。Photo:2015/08/27 @賀茂別雷神社(上賀茂神社)、京都市
私たちの暮らしのそばで多くの生きものも暮らしています。よく見るとそこには私たちの想像もつかないすごい出来事や新しい発見、豊かな創造性、芸術性・・・なによりも変化に富んだ命があります。そんな生きものたちの暮らしや季節の様子はどこか懐かしくもあり、未来的でもあります。
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