このカナリア似のスズメほどの大きさのアオジ(Emberiza apodocephala 英:Black-face Bunting)はもっとも身近な冬鳥かも知れない。まとまった樹木がある緑地や公園でもやって来る。しかも人をあまり怖がらず、地面に落ちている草や木の種子を小さな群れで食べているので、こちらが驚かない限り足元までやってくる時もある。観察するにはもってこいである。地味ながらも、胸の黄色はとても目立ち美しい。Photo:2015/01/03 @吉田山、京都市
私たちの暮らしのそばで多くの生きものも暮らしています。よく見るとそこには私たちの想像もつかないすごい出来事や新しい発見、豊かな創造性、芸術性・・・なによりも変化に富んだ命があります。そんな生きものたちの暮らしや季節の様子はどこか懐かしくもあり、未来的でもあります。
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