2015年1月5日月曜日

第六百八十六夜/アオジ

 このカナリア似のスズメほどの大きさのアオジ(Emberiza apodocephala 英:Black-face Bunting)はもっとも身近な冬鳥かも知れない。まとまった樹木がある緑地や公園でもやって来る。しかも人をあまり怖がらず、地面に落ちている草や木の種子を小さな群れで食べているので、こちらが驚かない限り足元までやってくる時もある。観察するにはもってこいである。地味ながらも、胸の黄色はとても目立ち美しい。Photo:2015/01/03 @吉田山、京都市

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