陽がさし気温が上がるにつれふわふわと緩やかに飛び始めたウスバシロチョウ(Parnassius citrinarius)。シロチョウと名につくが、アゲハチョウの仲間だから「ウスバアゲハ」と呼ばれることがあるが、この改名はものすごく違和感がある。命名された当時の「ウスバシロチョウ」で良いでないかといつも思う。吸蜜にやって来た個体が目の前の草地に僕をのぞき見する様にとまりとまっていた。Photo:2014/06/01 @上伊那郡箕輪町、長野県
私たちの暮らしのそばで多くの生きものも暮らしています。よく見るとそこには私たちの想像もつかないすごい出来事や新しい発見、豊かな創造性、芸術性・・・なによりも変化に富んだ命があります。そんな生きものたちの暮らしや季節の様子はどこか懐かしくもあり、未来的でもあります。
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