2013年3月15日金曜日

第四百五十夜/アブラコウモリ

 窓の網戸にへばりついているコウモリを教えてもらった、アブラコウモリ(Pipistrellus abramusのようである。ここは建物を改修中の学校、ひょっとすると工事中の屋根裏から驚いて飛び出た個体が帰る場所がなくてそのまま網戸に止まったのかも知れない。3、4日前から同じところに止まり動かないと言う。ここで冬眠せざるえないという訳か。コウモリにとっては、ありがた迷惑だろうが、お菓子の箱に穴を開け、捕獲したコウモリを箱に入れ、元の場所近くにぶら下げておいた。捕獲する際に、かすかな声で「チイイ、チィ・・・」と鳴いた。Photo/2013/03/14 @浅小井、近江八幡市、滋賀県

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