毎年、2月頃にカメが水面に現れる、つまり越冬から目覚める。不思議にもしばらく経つとまた見れなくなってしまう。池の底で越冬していたものが、まさか息継ぎに上がってきた訳ではないだろうが一たん目覚め、また暖かくなるまで池底にもぐるのだろうか。水面にぽかんと一匹だけ浮かんでいたカメ(アカミミガメ)の甲羅は泥だらけである、今まさに池底から浮かび上がってきたようだった。Photo:2013/01/29 @京都御苑、京都市
私たちの暮らしのそばで多くの生きものも暮らしています。よく見るとそこには私たちの想像もつかないすごい出来事や新しい発見、豊かな創造性、芸術性・・・なによりも変化に富んだ命があります。そんな生きものたちの暮らしや季節の様子はどこか懐かしくもあり、未来的でもあります。
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