2010年6月9日水曜日

第二百十四夜/合鴨の親子

 鴨川にかかる橋から川面を見下ろすとカルガモらしき親子が上流から泳いでやってきた。普通は子だくさんのカモなのに、連れているのはたったの一羽。子だくさんの意味するところ・・・大人になるまでに何かしらの原因で死んでしまうという訳、他の生きものに食べてしまう、急な増水で流されてしまうなどのアクシデント・・・。写真を良く見て気付いた、これはアヒル(アイガモ)だった。カルガモだとクチバシの先端がもっときれいにはっきりと黄色。関西ではマガモは主に冬鳥(北国で繁殖する)。それにしてもこのサイズのヒナだとまだまだ油断はできない。無事、成長することを願うばかりだ。Photo:2010/06/08 @鴨川、京都市

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