サメビタキ(Muscicapa sibirica 英:Sooty flycatcher)がヤマザクラの枯れ枝に止まり、時おり飛び立つと同じ場所に戻って来る。飛ぶ昆虫類を空中で捕獲する「フライングキャッチ」をなんどか繰り返す、捕まえてきたのはリスアカネ。サメビタキはこのトンボをくわえ直し頭から翅ごと呑み込んでしまった。その後、何度もフライングキャッチを繰り返し、小さな昆虫やガ類を食べていた。その行動は面白い。渡りのためにも体力を蓄えるのだろう。Photo:2015/10/13 @京都御苑、京都市
私たちの暮らしのそばで多くの生きものも暮らしています。よく見るとそこには私たちの想像もつかないすごい出来事や新しい発見、豊かな創造性、芸術性・・・なによりも変化に富んだ命があります。そんな生きものたちの暮らしや季節の様子はどこか懐かしくもあり、未来的でもあります。
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