頭上の枝でシジュウカラ(Parus minor)がこつこつと音をたて食事をしていた。やがてこつこつの音が止んだ後に落ちて来たものは、クマゼミの外骨格だった。中身はきれいに食べられ外の硬い部分、翅はちゃんとついていた。シジュウカラが生きたクマゼミを捕らえるとは思えない(ありえるかな?)ので、きっと死んだセミを拾ったのだろう。シジュウカラの食事のメニューは多いな。Photo:20150910 @京都御苑、京都市
私たちの暮らしのそばで多くの生きものも暮らしています。よく見るとそこには私たちの想像もつかないすごい出来事や新しい発見、豊かな創造性、芸術性・・・なによりも変化に富んだ命があります。そんな生きものたちの暮らしや季節の様子はどこか懐かしくもあり、未来的でもあります。
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