エノキの木の葉についていたゴマダラチョウ(Hestina persimilis)の幼虫が越冬のために木を降りだした。木の根元にある枯葉をめくると現れたのがこの2匹。左の緑色の幼虫も数日中に右のように茶色の体色となる。この葉にとまっていはいるが、気温が高くなればもう少し居場所のいい葉に移動する。居場所の良い場所とは、地面に近く冬の乾燥が少ない場所で、鳥等の外敵に見つからないところ。Photo:2014/11/17 @京都御苑、京都市
私たちの暮らしのそばで多くの生きものも暮らしています。よく見るとそこには私たちの想像もつかないすごい出来事や新しい発見、豊かな創造性、芸術性・・・なによりも変化に富んだ命があります。そんな生きものたちの暮らしや季節の様子はどこか懐かしくもあり、未来的でもあります。
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