2012年11月18日日曜日

第四百三十夜/ゴミムシダマシの越冬

 昨年来、ナラガレ被害で枯れた大きなコナラ(目通り径75cm 樹高20mオーバー)を伐採した。地面に大きな音と共に倒れた木の幹をみていくと、幹に開いた孔(地上から6mほどにあったカミキリムシの脱出孔)が裂け、中にできた空洞には数種類のゴミムシダマシが集団越冬していた。ニジゴミムシダマシの仲間、キマワリ、ユミアシゴミムシダマシなど4種類以上がびっしりと寄り添う様に詰まっていた。伐採した木の近くにその部位のみ運び立てかけておいた。Photo:2012/11/18 @栗東市、滋賀県

0 件のコメント: