植物研究家のKさんにキノコの名前を教わった・・・ほとんど忘れそうな名ばかりだが、これだけは忘れないだろう。その名も「
タマゴタケ」(正式にはチャタマゴタケ)、大きくなった物をみると名前の由来が判らないが、幼菌(キノコの子ども時代のようなもの)をみると納得。大きさも鶏卵大。白い卵状の幼菌から、黄色の物体(これが笠になる)が現れた様はまさに卵、それも「ゆで卵」(写真上)。これが大きくなると今度は、目玉焼きになる(写真下)。写真のチャタマゴタケは黄色タイプ、通常のタイプは茶色で、ゆで卵状態の時は中国食材の「ピータン」のような感じ。キノコもなかなか面白い。Photo:2010/07/06 @京都御苑
0 件のコメント:
コメントを投稿