ヤマザクラの花咲く枝先で「チョビチョビグイー」としきりにさえずるセンダイムシクイ(Phylloscopus coronatus 英:Eastern crowned willow warbler)。 近くにはヤマガラ、エナガ、メジロも虫を探してついばむ。食べ物に関しては競合するので混じることは不利益と思うのだが、彼らの中にはそんなことは関係ない様で、緩やかな混群をつくり樹々を渡り歩く感じ。ひとしきり食べた後は、梢でさえずりを繰り返していた。Photo:2017/04/13 @南禅寺、京都市
私たちの暮らしのそばで多くの生きものも暮らしています。よく見るとそこには私たちの想像もつかないすごい出来事や新しい発見、豊かな創造性、芸術性・・・なによりも変化に富んだ命があります。そんな生きものたちの暮らしや季節の様子はどこか懐かしくもあり、未来的でもあります。
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