朝、森の散歩で見つけたツツドリ(Cuculus saturatus )の羽根。左右の翼の風切り羽のほとんどと胸の羽の一部があった。風切り羽の根元はほとんどが鋭く切られた状態なのでタカ類の捕食痕と判断。胸の羽の根元には一部皮膚も付着していた。尾羽はまったく内。その羽を標本用にビニール袋に入れて持ち帰る。さて部屋にもどり夜の講座までの間に簡単に並べ標本をつくろうとビニール袋をあけるとなんとも言えない臭さを感じた。カラスの羽の臭さにも近いか。新鮮な個体の羽なのでこれはツツドリ特有の匂い(体臭?)だろう。これもまた貴重な経験である。Photo:2016/05/04 @花背、京都市
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