ハスの枯葉で冬越し中の一頭の蛾・ヨスジノコメキリガ(Eupsilia quadrilinea)。10月頃に羽化し、成虫で越冬する。翅には、名のごとく四本の筋状の紋様がある。翅の端部は、鋸目のようなギザギザになっている。一見、どうと言うこともないが顔を真正面から見るとなんともかわいらしい。昆虫と言うよりも小動物(哺乳類)の感じ。Photo:2014/12/02 @京都御苑、京都市
私たちの暮らしのそばで多くの生きものも暮らしています。よく見るとそこには私たちの想像もつかないすごい出来事や新しい発見、豊かな創造性、芸術性・・・なによりも変化に富んだ命があります。そんな生きものたちの暮らしや季節の様子はどこか懐かしくもあり、未来的でもあります。
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