2018年2月26日月曜日

第八百八十一夜/ホオジロガモ

冬鳥達の北帰行が始まった。オオワシの旅立ち間近の姿も見たかったので湖北の山本山に行く。オオワシはいつもの枯れ木にゆったりと止まり、湖面を見ている、頭の中では北帰行の日を考えているのか。湖面でもカモ類がそわそわしている。北帰行の準備行動だろうか、何度もカモ類の群れが飛び交う姿が見れる。ホシハジロ、キンクロハジロに混じり一羽、ホオジロガモ(Bucephala clangulaが混じっていた。こちらと彼の間は結構な距離がある、時おりこちらをみて徐々に遠ざかる。多くのカモ類同様、ホオジロガモも生まれ故郷では狩猟の対処となっているためだろう、冬鳥の多くは警戒心が強い。Photo:2018/02/25 @葛籠尾崎、滋賀県

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