エノキの根元の落ち葉で冬を越したゴマダラチョウ(Hestina persimilis japonica)の幼虫が新芽を求めて枝を登り始めた。暖かな日差しを背にうけて元気いっぱい、新芽を食べたかと思うと枝にとまり眠りはじめた。この様子はやっぱり子どもなのである。かれらが蝶になるまでの生存できる確率はどのぐらいなのだろうか。Photo:2015/04/02 @京都御苑、京都市
私たちの暮らしのそばで多くの生きものも暮らしています。よく見るとそこには私たちの想像もつかないすごい出来事や新しい発見、豊かな創造性、芸術性・・・なによりも変化に富んだ命があります。そんな生きものたちの暮らしや季節の様子はどこか懐かしくもあり、未来的でもあります。
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