おおっ、こんなところにカブトムシが。京都御苑の芝生の中に小ぶりのクヌギの木がある。地面から15cmぐらいの高さの幹から樹液が出ていた。大きなカブトムシとカナブン、そして時々ゴマダラチョウが来ている。まさかこんな場所の樹液にやって来るなんて・・・灯台下暗し。実はこの木の近くでは、カブトムシを好物にするアオバズク(フクロウの仲間)が子育てをしている。こんなに地面に近いとアオバズクも気づかない?
Photo:2009/07/28 @京都御苑、京都市
私たちの暮らしのそばで多くの生きものも暮らしています。よく見るとそこには私たちの想像もつかないすごい出来事や新しい発見、豊かな創造性、芸術性・・・なによりも変化に富んだ命があります。そんな生きものたちの暮らしや季節の様子はどこか懐かしくもあり、未来的でもあります。
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